日本を代表する名旅館!修善寺温泉 あさば
修善寺のあさばは、伊豆・修善寺にある歴史ある温泉旅館です。525年という長い歴史を持ち、日本を代表する温泉宿の一つとして知られています。ルレ・エ・シャトーに日本で初めて加盟したのもここ「あさば」。
日本御三家の旅館としても数えられ,東の「あさば」、西の「玉の湯」、京の「俵屋」とも言われています。そんな日本を代表する名旅館に宿泊してきました。
チェックイン

あさばの玄関の門は、歴史と風格を感じさせる見事な建造物です。 明治後期に東京深川の富岡八幡宮から移築されたもので、あさばの象徴的な存在となっています。

傘一つとってもその設の良さが伺えます。

玄関も綺麗に掃除がされており手入れが行き届いてました。

玄関を上がると目の前には大きな庭園が広がります。

日本建築と日本庭園が和を感じさせてくれます。

玄関に置かれた氷は夏に涼しさを演出してくれます。

客室にてお付きのお菓子をいただきチェックインが完了。

お部屋は非常に綺麗で無駄のない造りとなってます。

ベッドが置かれ足腰の悪い人への負担軽減も考えられてます。今なお進化を続けるあさばならでは。枕や布団はあさばオリジナル。

お風呂はお部屋でも温泉に浸かることができます。
修善寺温泉を体験

単純温泉のお湯は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性などに効果があるとされています。
ラウンジでまったりと

リニューアルされたラウンジは白を基調とした作りに。静寂と美が調和した特別な空間に。

ソファーに座ってゆったりと池を眺める時間は心落ち着く時間です。

あさばの夕食
あさばの夕食は、地元の旬の食材をふんだんに使用した、見た目にも美しい会席料理として知られています。出汁を引くところから丁寧にやるなど料理の基本に忠実であゆことがあさば流。

素材の味を最大限に引き出す、繊細な味付けが特徴です。

器との調和を考えられた、見た目にも美しい盛り付けが、食欲をそそります。

古くから伝わる調理法を大切にしつつ、現代的な感覚を取り入れた、独創的な料理が楽しめます。

地産の食材を使った、香り高いご飯。

こちらがご主人直筆というメニュー表。達筆な文字にご主人の造詣が深いことが伺えます。

食後にラウンジを散策へ。ライトアップされたあさばの庭は一見の価値あり。
あさばで過ごした朝

あさばの朝食は、体に優しい和食膳です。一日の始まりを、心も体もリフレッシュできるような、そんな朝食が楽しめます。

修善寺のわさびが特に美味しかったです。
チェックアウト

そんなこんなでいよいよチェックアウト。いかがでしたか?四季折々の風景と、心やすらぐおもてなしがあなたを待っています。ぜひ一度、あさばで特別な時間を過ごしてみませんか?